保育園から心の相談のすすめ
保育園年中組になった三男。
担任の先生から集団生活が上手くできていないので
早めに市町村の心の相談に行かれてみたらどうかと言われました。
家庭では同じ年齢の他の子どもと比べることがないので
その違いに全然気が付いていませんでした。
私には保育園での生活がわからないので市町村の心の相談には
保育園の園長先生も一緒に来ていただくことをお願いしました。
保育園生活での困り事
5歳になる年の7月に保育園の園長先生と心の相談へ行きました。
そこで精神科の医師に園長先生から保育園での様子をお話ししていただきました。
目を合わせようとしない。
他の子がしていることに興味を持たない。
周囲に関心がない。
みんなと同じことができない。
等々保育園生活での具体的な話を通して困り事が盛りだくさんでした。
えっ?!そんなにできなかったの???
私は園長先生の話を聞きながら動揺していました。
発達障害で療育
家での様子を聞かれました。
他の子よりすぐ怒り出すのはこの子が怒りんぼだから仕方がないこと。
言うことを聞かないのは子供だから仕方のないこと。
子育ては大変なものなんだから
すべてこれが当たり前なんだと思っていた私でした。
だって、我が家の子どもたち4人ともこんな感じなのだから
他の家庭のお子さんもそうなのだと思っていたんです。
お母さん他の方より子育て苦労されましたね。
大変だったでしょう。
医師から言われた言葉で初めて私の子育てが大変だったことを知りました。
そして、発達障害があるので療育を受けた方が良いと言われました。
この日が三男の発達障害発覚の日となりました。
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