聞きなれない障害名にホッとした
子育てで何かしらの困難な壁にぶつかったとき
保育園や学校で集団行動ができないと指摘をされたとき
発達障害があるかも?と思ったとき
まず最初にどうすればいいのか迷われたことはありませんか?
周囲の方からいろいろ情報を得て
最初に心療内科や小児精神科に予約を入れた方も多いと思います。
私も初めて長男や二男が不登校になったときは心療内科へ受診しました。
二男のときは、通っていた心療内科の医師から学習障害の疑いがあると言われ
こちらの心療内科では検査ができないので
児童相談所で検査を兼ねて相談に行くように勧められました。
児童相談所で発達検査を行い
そこで、高機能広汎性発達障害があることを知らされました。
今から17年前くらいのことです。
当時の私は発達障害の名前も知りませんでしたが
長男に続いて二男が不登校になり
原因が自分の子育てが悪いからかもしれないと悩む日も多かったので
聞きなれない障害名にホッとしたことを覚えています。
まず児童相談所へ相談へ行く
長男、二男に続いて長女までが不登校になったときは
必然的に児童相談所へ悩みを聞いてもらいに足を運んでいました。
長女もやはり発達検査を受けることになり
そのときに、発達障害があることが分かりました。
二男も長女も児童相談所へ行ったことにより発達障害が分かり
発達障害の専門医のいる病院受診へと進むことができました。
市町村の相談機関は利用するべき
各市町村の相談所は無料で悩みを聞いてくれるだけでなく方向性を示してくれます。
児童相談所で相談していると悩みに応じて他の相談窓口を紹介してくれました。
二男も長女も児童相談所へ行ったことにより発達障害が分かり
発達障害専門医のいる病院に受診へと進むことができました。
三男は保育園から集団生活ができていないと指摘され
園の勧めで市町村で開かれていた医師が答えてくれる心の相談へ行きました。
そこで発達障害があることが分かり病院受診へとつながることができました。
長女の仕事が続かないことを悩やんでいたときは
就労相談もできる発達障害者支援センターへ行くように児童相談所から勧めていただきました。
発達障害者支援センターでは、子どもと通いながら様々な支援方法を教えていただきました。
発達障害で大人になっても悩みが続く長女は
各市町村の相談機関にかかわっていたおかげで助かることがたくさんありました。
各市町村の相談機関を利用することは決してマイナスにはならないと思います。
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