相談機関利用で発達検査
小児精神科の初めての予約はすぐに取れず
発達検査も診断書を書いてもらうこともかなり先になることが多いです。
長女の不登校で児童相談所に相談へ行った際に
そこで発達検査を受けました。
病院の予約より早く検査ができたと思います。
けれど、児童相談所で発達検査の結果は口頭で聞かされただけで
検査結果を書面ではもらえませんでした。
病院に受診をして児童相談所から検査結果を病院へ報告してもらい
その検査結果を元に医師が診断して診断書を書いてくれました。
診断書をもらうためには病院の受診が必要になるので
結局、病院へ行くなら各市町村の相談機関は利用しなくても良いように感じますが
我が家では児童相談所に行ったことが、後に長女にとってとても良かったと思います。
障害者年金 病歴・就労状況等申立書
長女は児童相談所に相談に行き発達検査を受けた結果、
児童相談所医師により発達障害の診断が付き小児精神科受診を勧められました。
障害者基礎年金の申請をする時に
病歴・就労状況等申立書を記入して提出します。
発達障害の場合、生まれてから20歳まで障害状態が
継続していることを伝えるため状況を細かく書くのですが
第三者、しかも市町村の公的相談機関からの勧めで病院受診になったので
初診日を証明する説得性が増したのではないかと思います。
障害者年金申請で精神科初診日は重要
障害者基礎年金の申請で精神科の初診日は重要です。
記入してある初診日よりも前に受診しているかもしれないなど
初診日に疑いがあると判断されたら申請が通らない場合があるそうです。
市町村の公的相談機関からの勧めで病院受診になったので
初診日認定が難しくない通常の申請だとしても、
病院受診までの流れがはっきりしていているととても主張しやすかったです。
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