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悩むのは当たり前!支援学級へ入れるべき?

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《個性的な家族》
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小学校入学前に悩んだ支援学級

発達障害のある三男は小学校入学の時、
通っていた小児精神科の医師に
支援学級に入れるように言われていました。

保育園の時に発達障害と診断されたのは三男だけで
長男、二男、長女は診断されたのは遅かったので
小学校入学と同時に悩まないまま通常学級に入れていました。

そのため4人目にして初めて
小学校入学前に支援学級か通常学級か悩んでしまいました。

支援学級に入れることになれば
住んでいる学区の小学校に支援学級がないため
隣の学区の支援学級のある小学校へ入学することになります。

小学校入学は可愛いわが子の大切な新しい門出。
どんな選択が1番良いのか悩むのは当たり前です。

ただ、それが私の場合
悩む基準が我が子ではなかったのかもしれません。

支援学級へ入れることの抵抗感と不安

支援学級へ入れると近所の人から何と思われるんだろうとか
他の子どもから三男を支援学級に入れたことで
いじめられるんじゃないだろうかとか
結局は、支援学級へ入れることへの抵抗感と先の見えない不安からくる
私自身の迷いの方が大きかったんだと思います。

支援学級に行かせたくなかった私の言い訳

入学する小学校に支援学級がないため
通常学級と他校通級を利用することにします。
住んでいる学区は田舎の小学校なので
1クラス10人ほどの少人数クラスだから
通常学級で行けるような気がします。
と医師に気持ちを伝えました。

でも、「入学する小学校に支援学級がないため」
これははっきり言って支援学級に行かせたくなかった私の言い訳です。

子どものため?自分のため?何のため?

医師は小学校の校長に聞いて支援学級のような配慮がしてもらえるなら
少人数の通常学級と通級併用で良いと言ってくれました。

私はすぐに住んでいる学区の小学校に行ってお願いしました。

できる限りの配慮と支援はするので入学はしてもらってよいです。
と小学校の校長先生に言ってもらえました。

私は通常学級に入れることができる安堵感で
そのまま通常学級と通級の手続きに進んでしまいました。

三男がこれから先にするであろう苦労など何も考えていなかったのです。

この時の私は完全に自分のために動いていました。

三男の辛い小学校生活を知った今の私なら
迷わず三男を隣学区の小学校へ入学させて
支援学級に通わせていたと思います。

もし過去の自分に会うことができるなら
悩んだとき出そうとするその決断は
子どものため?自分のため?と尋ねたいです。

答えは本当はすごく簡単なことでした。

子どもが笑顔で毎日過ごせるため!

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