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発達障害の診断と支援のありがたみ

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《個性的な家族》
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手探りだった昔

今から30年以上前の長男の頃は発達障害の言葉すら聞いたことがなくて
学校の集団生活になじめず体調不良と不登校で
あちこちの病院へ行っては原因を探していましたが
結局、診断すらしてもらえませんでした。

長男の落ち着きがなくイライラしている姿を見た小児科の医師に
精神異常だなと吐いて捨てるような言い方をされて傷ついたこともありました。

1歳半で指摘される

二男は1歳半の乳幼児健康診査で発達に遅れがあると指摘され
小児精神科へ行くように勧められましたが
この時の私は1歳過ぎた赤ちゃんができないことがあって当たり前!
大丈夫大丈夫と思っていて病院へは行かなかったのです。

もしこの時、素直に病院へ連れて行っていたら
早い段階で発達障害と分かったかもしれません。
二男は中学生になって高機能広汎性発達障害とLDの診断を受けました。

早い段階で診断そして支援を受けて

長女も小学生の時に不登校になり児童相談所の医師から
広汎性発達障害(自閉症、アスペルガー症候群等)と診断されました。

三男が小学校入学前に診断を受けた頃には診断基準が変更されたようで
診断名には自閉スペクトラム症と書かれていました。

手探りだった長男のことを思えば
キチンと支援を受けている長女や三男を見ると
なんとありがたい時代が来たものだと思ってしまいます(笑)

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