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ずっとしゃべるADHD(注意欠如・多動性障害)

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《個性的な家族》
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注意欠陥・多動性障害(ADHD)とは?

ADHD(注意欠如・多動性障害)は
不注意、集中力がなかったり
多動性、じっとしていられなかったり
衝動性、思いつくと行動してしまったり等の症状があります。

じっとできない多動性や思いつくと止められない衝動性の強さから
わが家の三男は、ずーっとしゃべり続けてしまいます。

自分はしゃべるけど人の話は聞けない

お喋りは、学校送迎中の車の中やくつろいでいるリビングや
布団の中でも眠りにつく直前まで続きます。

自分の興味があることやそのとき思いついたこと
その日や過去の出来事を延々としゃべり続けるのです。

困ったことに私が仕事中でもお構いなしです。
生返事しようものなら何で聞いてくれないと怒り出します。

話の途中で意見を入れようものなら
それを持論で抑え込むために更に話が長くなります。

逆に私が三男に話をするときは
返事は最初のうちだけですぐに聞くことを止めて
自分のしたいことに集中し始めます。

人の話には興味がないようです。

お互い疲れる解決策は?

三男はしゃべりだすと止まりません。
1時間以上、それ以上・・・

聞く私、疲れます。

三男にそんなに喋って疲れない?って聞くと
疲れるよと返事が返ってきました(笑)

疲れるのに自分では止められないんですねー。

なので、後で聞くから10分だけ用事をさせてくれる?
ごめんだけど、仕事に集中したいから1時間だけ静かにしてもらってもいい?
具体的な時間を伝えて待ってもらうようにしています。

大体は、時間を置くと何を話していたか忘れていて
話の続きではなくて違う話になっています(笑)

成長のあかし

小さい頃は自分の考えを言葉にすることができなくて
話すことが面倒くさいとよく言っていました。

小学生の時、相手からされた意地悪を仕返しして泣かしてしまいました。
その子は、自分のことは悪く言いません。
三男は頭の中でいろいろ考えていたのですが言葉にすることが難しくて黙っていました。
学校の先生は三男に謝るように言いました。
家でゆっくり聞いてあげると理由を少しずつ話してくれますが
学校では話せない場面が多かったです。

高校生になった現在。

まだまだ不器用ではありますが
三男は自分の頭に浮かんでくることを言葉にできるようになってきました。
そして、しゃべり続けるようになりました(笑)

成長したんだなぁー。

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